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zoom RSS 国立劇場新春歌舞伎<小町村芝居正月>

<<   作成日時 : 2008/01/15 10:50   >>

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国立劇場に行ってきました。

やはり新春は会場もお正月の雰囲気で華やか。
今年も観るぞ〜!っていう気持ちが湧いてくる気がします。

昨年に続いての昔の珍しい演目の復活。
今回はなんと219年ぶりとか・・・・
筋書きを読んでいると、昔の資料の検証から始まって
復活させると言うことの大変さを知って驚きました。

話は平安時代の皇位継承をめぐる争いの話をもとに
色々な登場人物がからんでの通し狂言です。
顔見世狂言の約束事だそうで、前半は平安の時代物、
後半は世話物とテンポ良く進んでいきます。

第一場、二場は平安の時代。
初めて観る狂言でしたが話はわかりやすく
二場の菊五郎さんの雲に乗った黒主は
スーパー歌舞伎のようにカッコよかった!

三幕目の菊五郎さん、時蔵さん、松緑くん、菊之助くんの
4人での掛け合いと踊りは印象に残って綺麗でした。

四幕目は急に話が変わって江戸の話。
200年前の人がこんな奇想天外な?!話の
飛び方をする狂言を書いたのにも驚かされます。

お公家さんが江戸に来て”けだもの屋”なる
飲食店(ボタンや鹿を食べさせる)をやって
いきなり、江戸弁で話しまくるのも、なんか可笑しいのだけれど・・・

柳原の土手で菊之助くん扮する小女郎狐と
名虎の手下との宝剣をめぐる立ち回りは
本当に綺麗!!舞台の美しさもさることながら
菊之助くんが本当に綺麗で小女郎狐の
可愛らしさが感じられて・・・・
狐の白と、橋の赤、追手の白に黒茶の斑点の
イヌの模様の斑点がマッチしてビジュアル的にも
よかったです!!

最後の大詰めはオールスター、
これが”顔見世”って感じの舞台。
数日前に、新聞の舞台寸評でこの大詰の
『暫く』の衣装のことがふれられていました。
“孔雀模様の素袍は趣向倒れ、『暫』は柿色に限る”と。

フ〜ン、専門家が見るとそうなのかと思ったけれど
あの場面であの流れのなかでは柿色の衣装で出てきては
『暫』だけが目立ってしまって、全体がばらけるので
あれはあれでまとまって良いのではなんて思ったり。

ただ最後の最後の終わり方があっけないというか
どこで終わるのか200年以上振りの公演なので
誰も最後のおとしを知らないせいか・・・・
あれっと言う間に、手ぬぐいまきをして終わってしまった感じでした。

しかし、全体的に、菊五郎劇団っぽく、
華やかなお正月らしい舞台で満足で帰路に着きました。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
大変久しぶりのコメントをさせて頂きます。て、言うかお元気でしょうか?私もたまたま3月に国立に行く予定なので、メールしてみました。昨日は雪も降りまだまだ寒い日が続いていますが、これからも作品にブログも楽しみにしていますので、頑張って下さい。では、また!!
チョビです。
2008/01/24 12:39
お久しぶり、お元気でしたか?!
3月の国立は確か、歌舞伎鑑賞教室でしたね。
楽しんでいらしてください!
寒い日が続いていますので風邪ひきに
お気をつけてお過ごし下さい。
AYAKO
2008/01/24 13:56

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